ナビタイマー01 バーゼル2011 ブライトリング新作01

なんと既存の商品の4割がリニューアルするというブライトリング。
1時間の商談では時間が全然足りない、ということで
その一部だけを今回のバーゼルで見てきました。
流れとしては、やはり01ムーブメントを全面に押し出してきている
ということと、それによって価格が全体的に上昇した、という点です。
価格が上がるのは望ましくないですが
それ以上のクオリティーアップをしているのが、さすがブライトリング、という感じでした。
そして驚いたのは、いままであった
WINDRIDER、NAVITIMER、AEROMARINといった製品ラインを廃して
新しい9種類のシリーズと従来のプロフェッショナルラインで構成されるという点です。
シリーズとは、デザインやコンセプトを共有し、クロノグラフなどの機能の運無、
ケースの大きさが名称に反映されます。
例えば今までのクロノマット01はクロノマット44(約44ミリなので)に変わり、
新作として登場するクロノマット41、クロノマットGMTという3つのモデルで
1つのシリーズを構成する、このように変わるということです。
まずご紹介するのは
ナビタイマー01!

今回は黒文字盤のみです。
シルバーは来年以降に発表されるかも、、、?
素材はSSのみ、文字盤は黒文字盤のみですが2種類登場します!
バーインデックスと、アラビア数字のタイプです。
税抜予価は SSカーフ尾錠タイプで 70万円
パイロットブレスタイプで 82万円です。
ケースサイズは43ミリ。
限定で登場したナビタイマー01との違いは
シースルーバックではなく、メタルバックである点、
カレンダーが白地に赤文字だったが、黒地に白文字になった点。
そして12時位置のロゴマークがシルバーからゴールドになった点です。
ブライトリングの象徴的存在です!
(写真では穴あきのエアレーサーブレスレットが付いていますが実際はパイロットブレスになります)